「ほんとにあった! 呪いのビデオ78」を観た直後、タイミングの良いことに、BSスカパーで放送中の「ダラケ!お金を払ってでも見たいクイズ」に「ほん呪」ディレクター福田陽平氏が出演していました。
出演していた心霊映像ディレクターは、
「ほんとうに映った!監死カメラ」 から寺内康太郎氏
「Not Found ネットから削除された禁断動画」から古賀泰一郎氏
「ほんとにあった! 呪いのビデオ」から福田陽平氏
というか、寺内氏は71巻から75巻まで「ほん呪」のディレクターもやってたじゃん!しかも福田氏と連名で。
「この業界は横のつながりがないので新鮮です」とか、しれっと言ってるけど、絶対知り合いだよねw。
面白かったのは、
寺内氏と古賀氏は「お祓いなんてしない」「むしろ撮れ高上がるからWelcom」とか言ってるのに、福田氏だけは「怖いのでお祓いします」w。MCの千原ジュニアに「福田さんだけテイストが違う」と言われていたこと。
あとは「本当にあった呪いのビデオ78」にて、「ゆれる」の収録で、女子高生へのインタビューの最中、後ろで遊んでいる子供のサッカーボールが、その一人の頭に直撃した映像の紹介。
ちょっとリアルだな、と思ったのは、ぶつけられたその女子高生、そんなハプニングがあったのに、全然笑っていないんですよね。普通笑うでしょ、こんなとき。
「ほんとにあった! 呪いのビデオ78」を観た人なら知っていることですが、実は投稿映像に一緒に写っていた、ここにはいないもう一人の友人が、既に交通事故で亡くなっているという設定(失礼)なんですよね。この映像がガチなら当然の反応だろうし、この投稿映像がフェイクで、この二人が役者だとしても、たいしたプロ根性だなと思いました。
それにしても「ほん呪78」で一番怖かった「ゆれる」で、こんなハプニングがあったとは。
最後は、それぞれのディレクターが厳選した自作品の恐怖映像で勝負になりましたが、前作「ほんとにあった!呪いのビデオ77」の「美容院」で、見事福田氏優勝。いやあれも怖かったですからね。
その他面白かったエピソード。
相手を藁人形で呪うために、苦労して採取した陰毛が、ハプニングで彼氏の陰毛と区別がつかなくなってしまい、大真面目なナレーションで、毛を映像照合しているシーン。「ほんとうに映った!監死カメラ11」より。
隣の部屋から霊の声が聞こえると訴える女性宅に取材しに行くと、隣から聞こえていたのは、男女のあの行為の声で、スタッフが呆れているシーン。「Not Found 13 ネットから削除された禁断動画」より。
残念ながら、この番組はスカパー契約していないと見れません。ただ、契約している方は、本日(8月19日)の深夜0:00(正確には20日の0:00)に最後のリピート放送があります。
あとは今ならまだYoutu…ゴホン…ゴホン。
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