はじめに
「呪われた心霊動画XXX5」のレビューです。今回は割と面白いエピソードが多かったです。
31 その声の結末(怖くない)
概要
赤塚さんは恋人の池崎さんと自分の部屋で飲んでいたが、隣の部屋から男女が言い争う声が聞こえ始める。2人とも最初は面白がっていたのだが、この喧嘩はだんだんエキサイトしてきてしまい、「殺してやる!」と言う声も聞こえ始める。「やばくない?」とか言ってお互い顔を見合わせていたら、壁をどん!どん!と激しく叩く音まで聞こえてきた。
隣の声はその音を合図にしたかのように止んでしまったが、不意に「んふふふ」という女性の笑い声が近くで聞こえてくる。思わずカメラがその方向を向くと、ドアの影から女性の顔が覗いている。ビビって声を上げた赤塚さんはバスルームに逃げ込んでしまった。この映像内で池崎さんは、2人の女性の声が聞こえるとか言ってたが、1人分の女性の声しか記録されていない点が気がかりである。その声はあの写り込んだ女性の声だったのだろうか。
この出来事以来、池崎さんは些細なことで気分を害すようになり、赤塚さんに暴力を振るい、怪我を負わせる程になってしまった。止む無く彼は、DVの証拠にと隠しカメラを仕掛けることにする。案の定、池崎さんは些細なことで怒り始めるが、その瞬間、激しいノイズ音ともに別の女性の声が聞こえ始める。激高した池崎さんが包丁を取り出すと、紛れ込んだ別の女性の声は、その様子を見て高笑いをしているようにも聞こえる。赤塚さんは咄嗟に「南無阿弥陀仏」と念仏を繰り返し唱え始めると、女の声とノイズは止み、池崎さんは叫びながら部屋を飛び出してしまった。
赤塚さんはこの映像を見返して奇妙な点を見つけてしまった。それは、最初の映像と今回の映像とで喧嘩の内容が一致している点であった。それどころか喧嘩時のセリフも一言一句一致しており、声もよく聞くと赤塚さんと池崎さんの声だったのだ。まるでこれから起こる事象を予言しているようである。最初の映像で池崎さんの聞いた別の女の声とは、この隠しカメラの映像に入り込んだ女の声だったのだろうか。
部屋を飛び出した池崎さんは連絡が取れなくなり、行方不明になってしまった。そして、赤塚さんの部屋の隣は空き部屋で、男女の声が聞こえるはずないのだ。赤塚さんが越してくる以前に、この隣に住んでいた女性は失踪してしまっているそうである。
感想
ほん呪にも似たようなエピソードがあって、それは「ほんとにあった!呪いのビデオ37:隣人の声」でしたね。あっちは怒号を上げる人物らしき声が男性であることもあって、こっちより迫力がありました。ですが、全く同じ喧嘩を再現してしまうという(と言うより未来の自分たちの声を聞いていた?)、こちらの方がドラマ性があって面白かったと思います。
最後に写り込んだ女の顔「バーン」とアップにするのやめて(笑)。
32 煙草の臭い(ちょっとだけ怖い)
概要
投稿者影森さんは失業した後、パチンコが原因で闇金で金を借りるようになってしまった。当然返済が滞ってしまい、取り立て屋の脅し電話がかかるようになったので、ビデオカメラで記録した映像に、とんでもないものが記録された。
催促電話に「舐めてんのかこらぁ」とか言われているときに、その相手は交通事故に遭ってしまったようで、衝撃音とともに電話が切れてしまう。その直後に「行くからな」と言う声、ドアの曇りガラスにべったりと貼りついた男の顔、そして投稿者の背後に男の顔が写り込んだ。
この取り立て屋はその後姿を現さなくなり、別の担当者に変わったそうなのだが、投稿者がそれとなく聞いても、あの男の安否ははぐらかされてしまったそうである。投稿者はこの男は死んだと思っている。と言うのも自分は一切吸わないのに、部屋に帰ると男が吸っていた煙草の匂いがするようになったからである。
その後借金は返済できたそうだが、また失業してしまった投稿者はスタッフに職を求める。だがこれは丁重に断られてしまった。
感想
次の担当者は優しい人だったのでしょうか。返済が遅れていることには変わらないと思うのですが。
この投稿者、終始ヘラヘラしていて同情心がわかないんですよねえ。取り立て屋が死んだことを「神様に願いが通じた」とか言ってるし。取り立て屋も相当ムカついていたのでしょうね。じゃなきゃマッハで部屋に化けて出てこないでしょうし。ですが、この不真面目そうな投稿者から完済させたのですから、後任者の方は優秀だったのかもしれません。
事故ってから「秒」で化けて出てくるのはちょっとだけ怖いと思いました。
33 付着物(怖いけどCG)
概要
投稿者の女子大生2人組は、近所で有名な心霊スポットの展望台に向かう。うらびれた雰囲気のその展望台の帰り、何もないところで1人が転んでしまう。映像ではその際に男の声がするのだが、何を言っているかはわからない。その時カメラのレンズの一部に土の一部が付着したような影が付いていた。だがそれは土が付着したものではなく、グルリと回って何が写っているかが判明する。それは人の頭部であり、こちらを睨みつけている。
その後その転んだ女性からメールが届く。そこに添付されたものは足の脛が酷くただれた様子を写した写真2枚であった。そのメール以来この2人とは連絡が取れなくなってしまった。
以下の警告とカウントダウン3秒の後、映像が紹介される。
これから問題の映像をお見せします。私達が信頼を寄せる霊能者に話を伺ったところ、波長の合う人によっては何らかの霊障を受ける可能性もあるとのことです。
くれぐれも自己責任でご鑑賞ください。
内容は先に記した通り
感想
なんというのでしょうか、ユニバーサル映画のオープニングでカメラが地球の周りをぐるっと回るのがあるじゃないですか。レンズに着いた土だと思っていたのが、あれの地球みたいにくるっと回って目鼻が出てくるんですよ。そんでこっちを睨んでくるんですよ。なかなか怖い絵面なんですが、どうにもCGっぽいんですよねえ。惜しい。
女性が送ってきた、足の怪我の写真が痛々しくてリアルです。
34 夜の騒ぎ(少し怖い)
概要
近所に救急車が駆け付けたので撮影。撮影時には気が付かなかったが救急車の赤色灯の瞬きに合わせて半透明の女が次第に近づいてくる姿が映像に写り込んでいる。
投稿者の斜め向かいの家族が一家心中してしまったそうである。彼はこの前日にその家の父子に会っているのだが、前の休みに高尾山に行ったことを楽しそうに語ってくれたそうである。投稿者はその様子から、この家族がその次の日に一家心中したことが未だに信じられないそうだ。
スタッフは高尾山つながりでこのエピソードを前巻の「XXX4」に収録することを検討したが、関連性は不明である。
感想
これちょっと怖い。こっちに来るなって(笑)。
例によって目が見開きまくっているので、「またか」と思うところですが、こっちに迫ってくるのはやっぱり怖い(笑)。
35 アルプス一万ジャック(雰囲気怖い)
概要
投稿者、蒔田さんは恋人の大谷さんを連れて山奥の温泉宿を目指し車を走らせる。だが途中で道を誤り迷ってしまった。引き返そうにも車を転回させる場所が無く、どんどん山奥に入ってしまい、さすが焦りはじめる2人。すると車の屋根に何かが落ちるような激しい音が響き、思わず車を止めてしまう。
車やそのまわりを調べるが、何もぶつかった形跡はない。すると遠くから女の歌声がする。その歌声は「アルプス一万尺」を歌っているようで、声は少しずつ近づいてきているようだった。するとそれに聞き入ってしまった蒔田さんが目を一瞬離した隙に大谷さんが姿を消してしまった。この時の大谷さんは歌に聞き入ってしまった際にぼうっと意識が薄れ、女の人に手を引かれるような感触があったことまでは記憶しているが、その先のことは覚えていないそうだ。
蒔田さんは消えた大谷さんを当てもなく探し、車から数百メートル先にこちらに背を向けて座っている彼女を発見する。そちらは蒔田さんが向いていた方向で、この短時間に彼女がそこまで移動したのなら、見逃すはずなどない筈なのだが…。彼は大谷さんらしき女性に駆け寄り、肩を叩いて語りかけるが、振り向いた彼女の顔は、明らかに人間と異なる異様なものであった。
驚いた蒔田さんは思わず逃げ出し、車に走る。そこには服がびりびりに切り裂かれた姿で横たわる大谷さん(本物)がいた。服には所々血が滲んでいるようであったが、彼女には外傷は一切なかった。
意識を失った大谷さんをなんとか車に押し込み宿にたどり着いた彼らは、宿の従業員からこの辺りでは十二様という山の神様がおり、毎月十二日を神様が山の木を数える日と定め、決して猟などで山に踏み入ってはならない、という伝承があると教えてくれた。一説ではその神様は女性であり、非常に醜い顔をしているという。
だがこの日は12日ではなかったので、釈然としないものが残った。
感想
このように、車でとんでもない道に迷い込むのって、結構怖いですよね。
でもそんなに狭い道でもないし、いくらでも転回できそうな箇所があったじゃん。ほら、ベンチがあるとこなんか行けるよ、とか思って観ていました。また、道の舗装はきれいで、いわゆる「酷道」でもないので、緊迫感が薄いです。大谷さんは「携帯が圏外だからナビも信用できなーい」とか言ってますが、GPSは元々アメリカの軍事用のシステムで、遥か天空の人工衛星の電波を受信していますから大丈夫ですよ。もっとも富士の樹海みたいに、木々が空を覆ってしまうとやばいらしいんですが。
遠くから謎の歌声が聞こえてくるというシチュエーションも怖くて好みなんですが、いかんせんヘッドホンで聞いても、音量を上げても、「アルプス一万尺」を歌っているとは、とても認識できないのがかなり残念です。
とは言っても、大谷さんと姿格好が同じの「十二様」らしき異形の何かの顔は、はまあまあの不気味さです。でもなんで大谷さんと同じ服着ているの?なんで車に倒れていた大谷さんは服が(下着が見えない程度に)切り裂かれていたの?「十二様」はいったい何がしたかったの?とか、理屈に合わない気味悪さと突っ込みどころがありますね。
ナビに従って変な道に迷い込んだことは僕もあります。
しかも出発が夕方だったので、走っているうちに完全に真っ暗になってしまい、心細くて恐怖に打ち震えたことを思い出しました。こんな道だったんですけどね。
ここは「長野県道67号松本和田線」って言うんですけど、美ヶ原高原からどこか麓に降りようと思ったら、なんかメインルート(ビーナスラインだったかな?)が工事だか何かで不通になってしまったので、盲目的にナビに従ったらこんな道に入ってしまったという(夜ですよ夜)。対向車がきたらやべえ、っと思いながら走ってました。
とか思ってたら案の定、割と大きめのセダンが来やがって、間の悪いことにこっちが谷側で、ギリッギリまで避けて何とかすれ違うことができました(その場所はガードレールが無かったんですよ)。ああ怖かった。でも、助手席にいた妻は対向車が来たということは、「この道は麓までつながっているんだ」と少し安心したと言ってました。
この道、途中に扉温泉という山間部の鄙びた温泉郷があるのですが、その入り口近くになんか変な門みたいなものが鎮座しているんですよ。こんなやつなんですが。
言っときますが夜ですよ。街灯なんか一つもない。ヘッドライトに照らされてこいつがぬぼ~っと姿を現した時には「地獄の門」かと思いましたよ。ここは橋なんですね。この門みたいなやつもその両側にあるので、2回くぐる羽目になります。妻は「いやぁぁぁあ!」と悲鳴を上げていました(笑)。どうやら昔のつり橋の支柱を残してあるようです。
この時は写真は一切撮りませんでした。妻は撮ろうとしたのですが、私が「何か写ったら怖いのでヤメレ」と制止したようです(撮っていればこの記事のサムネイルにできたのに)。まあ、そのくらい本人たちはてんぱってたんですよ。
これに比べれば、エピソード内で迷い込んだ林道なんか屁みたいなものです。まあ、これ以上のいわゆる「酷道」と呼ばれる酷い道はいくつもあるし、うちらの体験した道もそれに比べれば大したことはないんでしょうけど(でも怖かったんですよぅ)。
尚、この道は土砂崩れかなにかで長らく復旧していないようですが、何故かGoogleカーは全線踏破しています(おそらく不通区間の両側から攻めて繋いでいるのか、不通前に走破したのか)。
そんなことを思い出しました。
2021年11月8日追記
蒔田さんが十二様らしきものに出会って、車に逃げる途中、谷側を写した一瞬におでこが広くて髪の長い女性(?)の顔が写り込んでいることが分かりました。次のエピソード、「鬼国」で写り込む髪の長い人物にいている気がします。コメントで「fd」さんに教えていただきました。「fd」さん、ありがとうございます。
36 鬼国【きこく】(少し怖い)
概要
井口さんの義弟、御手洗さんは山登りが趣味であった。井口さんは久しぶりに会った御手洗さんと会った際、彼の携帯に奇妙な映像が保存されていたことが話題になった。それはポケットの中にある携帯の録画が不意に開始された状態で記録されてしまった映像のようで、ポケット中にあるため、ほとんど真っ暗で意味のないものであったが、その動画の終わり付近に髪の長い女性の顔のようなものが写っている。御手洗さんは「どこかで見たことがあるような気がする」とだけ語り、かなり気にしていたそうである。
ここでその映像が紹介される。ポケットの中に入れたままなので、歩くリズムに合わせ、衣擦れの音がかなりうるさく、時折隙間から光が漏れて明滅する。動画後半に2重写しのようにぼうっと顔が現れる。画面を横にすると、どこかの山並みのような風景も見える。
井口さんが御手洗さんと会った数週間後、彼から「あの顔、やっと思い出した。ちょっと行ってきます。」というメールが送られてきた。その後、彼との連絡は途絶えてしまい、行方不明になってしまったそうである。だがその数か月後、御手洗さんらしき人物から封書が届く。その手紙には古いVHSビデオテープが添付されており、奇妙なことにその手紙は古そうな染みがあって、年月が経って風化しているように見える。切手は1994年発行の古いのものであった。以下はその手紙の全文(改行等修正)。
姉さん、洋二さんへ。
どうも、お久しぶりです。英貴です。
突然、姿をくらましてしまい、申し訳ありません。
色々と事情があり、急な引っ越しを余儀なくされてしまいました。ただ、僕は今、こっちで楽しくやっています。毎日が楽しく、今まで知ることのなかった喜びを感じる毎日です。姐さんや洋次さんもぜひこの地へ遊びに来てほしいと思っています。いつかお会いできることを楽しみにしております。
何度も書きますが、僕は今、幸せにしています。どうか、ご心配なさらぬよう。
御手洗英貴
便箋の裏に住所が書かれていた。
〇〇県霞郡鬼作村大字淵壱番1
その住所は実在しないでたらめなものであった。尚、御手洗さんが登った山は、前エピソードの投稿者が迷い込んだ林道と比較的近い場所だったという。
ここで以下の警告(改行等修正)と10秒のカウントダウンの後、映像が紹介される。
これより問題の映像をお見せします。
何らかの霊障を引き起こす可能性があります。
くれぐれも自己責任でご鑑賞ください。
ノイズだらけで不鮮明な映像。森の中の木々が映し出されているようだが判別としない。神社の注連縄や、上から見下ろした集落の屋根も見える。それが何者かがスケッチブックにクレヨンか何かで絵を描いている光景に変わる。クレヨンのケースは年代物のような感じで、古い映像のように思われる。書いている人物の声なのだろうか、かすかに鼻歌が憩える。ノイズが激しく何を歌っているのか分かりにくいが、「でっかいちいさいゆめだよ」のフレーズが確認できるので、「アルプス一万尺」を歌っているようだ。描いている絵は、横たわった人物を別の人物が刃物で刺しているように見える。
その後、激しいノイズとともに絵を描いている人物が、こちらを振り向いているシーンに切り替わる。その顔は前エピソードで蒔田さんの映像にあった「十二様」のように、醜い異形のものであった。
感想
御手洗さんもあっちの世界に取り込まれてしまったのですね。あっちでうまくやっているというのは「XXX3」のエピソード「家族の食卓」の小山田さんを連想させます。ただ今回は本当にあっちでうまくやっているのか、ちょっとわからないところに不気味さを感じます。
最初のポケットの中の映像に出てくる、女性の顔の意味がいまいちわかりませんが、御手洗さんは、おそらく十二様に取り込まれてしまったということなのでしょう。そして、最後の映像で描いている絵は、大谷さんがさらわれて服を切り刻まれてしまった光景を描いたものでしょうか。前エピソードの話は最近の出来事なのに、手紙や映像が古びているというのは、あっちの世界とは時間軸が異なるのか。
最初の映像の女性も、十二様の顔もなかなか雰囲気があって、不気味で少し怖い感じがします。前エピソードの十二様の行動の意味はよくわからないのですが、まあ訳がわからないのも怖いということで。ひょっとしたら、大谷さんも御手洗さん同様に取り込まれるところだったのを、蒔田さんが「十二様」本体を見つけたため、すんでのところで助かった、ということなのかもしれません。
感想まとめ
前回と比べ、今回はだいぶ盛り返したようです。
相変わらず映像そのものはそれほど怖くないんですが、古い伝承と現代との接点とか、時間と空間が歪みまくった世界観とか、メインエピソード(話のつながりからメインエピソードと解釈できる)は割と好みの話です。
余談ですがこのシリーズの最新巻(呪われた心霊動画XXX_NEO 10)はついこの間(2020年7月9日)発売されたばかりなのですが、まだ観ていません。やはり最初から順番に見たいので、早く追いついてリアルタイムにレビューしたいですね。
コメント
No.33に対しての「怖いけどCG」という思いっ切りな評価は初めて見ました。笑
創作ホラー映像としてなら文句ないんですけどね。。
今回、その「地獄門」が一番怖いです。
>「怖いけどCG」
いやぁほんとにCGっぽくて。
レンズに着いた土が実は……というのは面白くて怖いんですが。
>地獄門
コンクリートがいい具合に汚れて廃墟っぽいんですよね。
xxx2の近づく声、遠のく声の迫ってくる霊と今回のその声の結末のおかしくなった彼女が似ている気がします。
ケンケンさんこんにちは
確かに似ていますね。
このシリーズはエピソードのつながりを重視しているので、同一人物と思わせる演出は十分あり得るかと思います。
「近づく声、遠のく声」の言い争っているような声と、今回隠し撮りされた映像に重なる声も、なんだか似ている感じがしてきました。
よく気が付きましたね。情報ありがとうございます!
いつも楽しく拝見しています
最近興味深い動画を見つけたので
主さんにも見て欲しくて情報共有させていただきますね
https://youtu.be/4Unk1gcS9hI
日本では珍しいポルターガイストの連続…今後が気になるシリーズです
サンさんこんにちは
チャンネル登録して観ています。昭和の家って感じで懐かしいい感じがしましたね。まだ、1本目しか見ていませんが続きが楽しみです。
>ポルターガイストの連続…
期待できそうです。
全部観ました。いやこれほんとガチっぽいですね。
UP主の家の周りの調査も至って真面目でとっても興味深いです。
最近の下手なほん呪より怖いかもしれません。
今後注目していきたいと思います。
サンさん情報ありがとうございました。
こんにちは!心霊動画xxxや呪いのビデオファンの者です!実は、「アルプス一万尺ジャック」のエピソードでもう一つ主様も作品内でも取り上げられていない現象があるのですが、投稿者の男性が彼女の異様な顔に驚いて逃げ出している最中、崖下を写していますがその崖下から「鬼国」の最後の部分と酷似した顔が覗いております!リプレイが表示される少し前です!
fdさんこんばんは。
確認させていただきました。
確かにおでこ広めの髪の長い女性(?)の顔が確認できます。「鬼国」のポケットの中の顔に似ています。
投稿者が逃げていて、画面ブレブレなのによく気が付きましたね。
情報ありがとうございます。
>鬼国
「〇〇県霞群鬼作村大字淵壱番1」
私の視聴経験からすると、「群」は「郡」にすべきだと思うのですが、もし「霞郡」ではなく「霞群」だった場合、住所には「市・郡」ではなく「県」と「村」しかなく、ちょっと仕様がないように思います。
上記はあくまでも参考です。
手書きなので、私も読み間違えたかもしれません。
見直したところ、だいぶ崩れた字ですが「郡」でしたね。直しておきました
>煙草の臭い
投稿者影森さんは失業した後、パチンコが原因で「闇金」で金を借りるようになってしまった。
ここは「闇金融」だと思うんですが、字幕にそう書いてありますね。
ん?
「闇金融」、略して「闇金」。
「闇金ウシジマくん」という漫画もあります。
おぉぉ、省略形なんですね。
私のように日本語が流暢でない人間には、ちょっとわかりにくいですね。
でも、とにかくありがとう。
XXX_NEO 12のレビューが出たら必ず読みますね。
ニゲサナイさんこんばんは。
そうなんです。日本は結構省略します。
金融関係だと、信金(信用金庫)、地銀(地方銀行)、日銀(日本銀行)、生保(生命保険)、損保(損害保険)など。
でも自動車保険を自保とはあまり略しません。なんででしょう。
>XXX_NEO 12のレビューが出たら必ず読みますね。
お待たせしております。
明日には何とか。
こんにちは
警告映像の「鬼国」のノイズ音と「クニコ」のノイズ音が似ている感じがしました。
低いノイズに電子音?みたいな音が混ざっている感じが似ていると思います。
ツカハラさんこんにちわ
確かに似ているというか同じノイズですね。
ただアナログテレビの電波拾うか拾わないかのノイズはどれもこんな感じだったと思いますが、いかがでしょうか。
久々に「クニコ」観たらちょっと気持ち悪くなりました(笑)。
ご確認ありがとうございます。
あの「クニコ」を再度確認させてしまいすみません!
自分もノイズはどれも同じ音になるから関係ないとも思いましたが、XXXシリーズの作風からして実は仕込みの可能性も考えてご報告しました。
同じノイズが「ヒンナ神」やNEO7巻の警告映像の「子供部屋」にも入っていました。
この巻の冒頭のエピソード「その声の結末」の隣から聞こえる怒号って、xxx2のエピソード「近づく声、遠のく声」にて心霊スポットのトンネルにて遊佐さんが拾ったタブレット端末に収録されていた怒号のような音声とすごく似ているような気がするんですけど。
fdさんレスが遅れました。
「その声の結末」の方は男女の言い争いで怒号をあげているのは女性に聞こえます。男性は「危ないって」と女性を諫めるような声です。
「近づく声、遠のく声」はほとんど何を言っているのか聞き取れませんが、主に男性が一方的に怒号をあげており、時折女性の短い悲鳴が聞こえる気がします。
両社は異なるものじゃないかと思いますが、いずれも聞き取りにくいため、自信はありません。
ちなみに最後の鬼国の映像にて横たわっている絵は個人的に御手洗さんがあの女に刺されているシーンを表現しているものと思いました。○されることであの世=鬼国入りしてしまったと
ああ、そうかもしれないですね。