はじめに
「呪われた心霊動画XXX15」のレビューです。北陸編の続きはありませんでした。
89 肉料理(キモい)
概要
居酒屋で後輩の愚痴を聞いている投稿者の矢野さん。矢野さんの後輩の吉岡さんは最近上司によるパワハラが原因でストレスがMAX。ついつい深酒をしてしまう。とうとう吉岡さんは店を出た先の地下道のような所で戻してしまうが、その吐瀉物を見て彼は後ずさる。そこには人の胎児のようなものがあったからである。
矢野さんはこの様子を面白半分でスマホに映像で記録していたが、パワハラを訴える吉岡さんの顔に、一瞬であるが、小さい無数の顔が浮かび上がっている姿を記録してしまっていた。
吉岡さんは以前、アジア某国への海外出張の際に取引先に豪華な接待を受けたが、「これは子供の肉だ」と振る舞われた肉料理を1口だけ食してしまったことがある。口にした途端、これは食べてはいけないものだと、本能が感じたと話していた。彼はこれ以降、肉料理が食べられなくなってしまったそうだが、そのためか日に日に瘦せ細っていっているそうである。
肉が食べれない吉岡さんが、あのようなものを吐き出す筈などないのだが……。
感想
その割には「佐倉(佐川?相良?)さん、今彼氏いるんすか?」とか先輩にモーションをかける余裕はあるんすね(笑)。てか、「佐倉さん」とか本名言っちゃってるよ(演出ミスかわざとか)。いきなりモーション掛けられておろおろしちゃってる佐倉さん……じゃなかった矢野さんが可笑しかった。
吉岡さんの顔に浮かぶ顔は、それなりで怖くもありませんが、胎児吐き出すとか、キモいというか、不気味と言うか、何とも言えない気分になります。
この吐瀉物、その後どうしたんすかね。そのまま放っておいたら、後に警察沙汰になりかねませんけど。かと言って警察に届けたら届けたで、なんか2人の関係を曲解されそうですけど……困るよなあ、こういう心霊現象(笑)。
それにしても吉岡さんのその後が心配ですね。陰湿なパワハラ許すまじ。
90 ドイツ旅行(少し怖い)
概要
ドイツ旅行に行ったら、ホテルの部屋で床を這う幽霊がカメラに写ってしまった。撮影したのは、同行した友人の杉本さんである。だが、彼はこの映像を見ても反応が薄く、何かをごまかしているようもあり、現地で何かに憑りつかれてしまったのでは、と投稿者は心配する。
旅行へ行って以来、彼の妻も夫の異変に気が付いているようだ。
感想
シャワー室の摺りガラスから投稿者の肌色がうっすら見えるシーン、必要ですかね(笑)。
映像の恐怖部分は、半透明で白黒の男性がベットの下から匍匐前進してくる感じで、カメラがパンして戻ってくるとめちゃ近くにいるというもの。ドイツの霊なんだからドイツ人だと思うのだけれども、どう見ても東洋人にしか見えない。でも、凝視すると少し怖いです。
91 出掛ける夫(少し怖い)
概要
杉本さんの妻、奈緒さんは、彼が旅行から帰ってくると様子がおかしいことに気が付く。どうやら深夜に家を出て徘徊しているようなのである。彼女はこっそり後をつけるが投稿映像はその時のものである。後に医者に診てもらったところ「睡眠時遊行症」いわゆる夢遊病であると、素人でも下せる診断結果だったそうだ。
ここで投稿映像が紹介される。杉本さんの後をつける美緒さん。家の角を曲がったので、急いで向かうと、杉本さんが誰かと話している声が聞こえる。彼女はすぐに角を曲がるが、別の人物はおろか、夫も誰もいない。四方を見渡すと、行き止まりのような道で突然黒い人影が現れ、すぐに消えてしまう。奈緒さんが驚くと、今まで消えていた杉本さんが道に倒れていた。すぐに救急車を呼んだが、特に体に異常はなかったという。
杉本さん自身はこの件に関しては何も覚えていないそうだ。彼の足首には何者かに付けられたミミズばれのような傷があった。
感想
行き止まりの道に黒くて顔だけが白い男がぬぼっと出てきます。この顔は「ドイツ旅行」の匍匐前進男と同一のように見えますね。不思議と怖さはそんなでもないです。
それにしても深夜にこのようなモノに出くわしても冷静な奥さんですね。キャーキャー言わないところが逆にリアルかもしれない、なんて思いました。
92 路殺(ちょっとだけ怖い)
概要
「どんつき」いわゆる行き止まりが好きな投稿者は街を巡っていた。夕暮れ時に行き止まり探索を行っていた彼は後ろからチリンチリンという自転車のベルらしき音を聞く。だが振り返っても誰もいない。もう一度ベルが鳴ったため、再度振り返るとカメラにはフードをかぶった男の自転車が横切っている。元の位置に向きかえった時、鋭い女性の悲鳴と共に、同じ人物であろう自転車が目の前に迫ってきており、投稿者は思わず転んでしまった。
この付近では三回連続で自殺が発生したアパートがあったり、だれも住んでいないゴミ屋敷で住人ではない人の変死があったりと不審な出来事が続いていた。
風水によれば行き止まりは「路殺」とも呼ばれ、あまり良くないらしいですよ。
感想
行き止まりではありますが、前エピソードと異なる場所である、とテロップが出ます。まあ、見ればわかりますけど。
「どんつき」なんて愛好するほどのものですかね。建売住宅なんて、私道の行き止まりだらけなので、全国に大量に存在しますよね。公道限定と言うなら、まあわからないでもないですけど…と思ったら、「どんつき協会」なるものが存在しました。(笑)。
「どんつき」が好き、と言うよりは「この町(向島)には行き止まりが多いので、標識を設置できないだろうか?」と言う起案がきっかけで、「これを街の個性と捉えてまちづくりや防犯・防災への意識へと繋げてゆくことを目的とします」と言う事のようです。
さて、映像は自転車の男性がカメラの脇を通るだけで、「これホントに心霊映像なの?」と疑うレベルのものですが、女の悲鳴による相乗効果で、初見ではかなりびっくりしてしまいました。
でも改めてみると、別に猛スピードで突っ込んでくるわけでもなく、男の顔も見えない。ほんと脇をゆっくり通るだけなんです。まあ行き止まりから、そんなにすぐに自転車が出てくるわけもないので、不思議と言えば不思議なんですけど。
93 ダム(怖い)
概要
投稿者の女性、米澤さんは、バイト先の友人、「りお」さんと心霊スポットのとあるダムに肝試しに向かう。このダムの建設で、ある村が水没しており、水の中に村の灯りが見えたり、手を振る無数の腕が水面に見えると言った噂がある。
ダラダラとダムの上を歩く2人。何か起こったり、写真や映像に写ったりすることを期待している風だが、何もないので別の場所に行こうとしたとき、りおさんが、さっきまで持っていたスマホがないことに気が付く。ポケットにも、辺りにも見当たらないので、彼女は米澤さんに自分の番号に電話をかけてもらうことにする。
すると奇妙なことに携帯はすぐに繋がってしまったのだ。この短時間に落とした携帯に出る人物などいるはずがない。さらに携帯からは子供の泣き声、そして水中の泡のような音が聞こえる。この時撮影された映像には、ノイズと共に家の玄関先と思われるガラス戸から、半分だけ姿を見せる女が、こちらに手を伸ばす場面も唐突に差し込まれていた。さっきまで心霊現象を心待ちにしていた彼女たちではあったが、いざ出くわしてしまうと、動揺を隠すことができない。
「りお」さんを撮影している米澤さんのカメラは、彼女の足元にその携帯が落ちているのを捉えた。米澤さんに指摘され、それを拾う「りお」さんの背後には、絣の着物を着た少年が恨めしそうにこちらを見つめている。
驚きと恐怖で思わず逃げ出してしまう米澤さんと、「りお」さんの追いすがる声で映像は終わる。
感想
さっきまで心霊現象を心待ちにしていて、「むしろ願う」とまで言ってたくせに……なんて意地悪言っちゃいけませんかね。落としたばっかりの携帯に誰かが出て、そこから変な声が聞こえたり、映像に唐突に気味の悪いものが写ったり、腰をかがめた後ろに恨めしそうな子供がいたり、「そんなハットトリックな現象まで望んじゃいねえよ!」と彼女らは言うでしょうね(笑)。
3段構えの恐怖に畳みかけられて、この巻では一番怖い映像と言えるでしょう。少年のはっきりとはしない、なんか画質の悪い、古ぼけた印象がするその姿も不気味でよかったと思います。対して、どこかの玄関先に体半分だけ出している髪の長い女性は、作り込んだ印象が濃く感じて恐怖度は薄いです。
それにしても米澤さんのスマホの発信画面にモザイクも何にもかかっていないので、「りお」さんの苗字、バレちゃってますよ。
94 神隠しの村(少し怖い)
概要
このダムの出来事が起きてから米澤さんは「りお」さんと連絡が付かなくなった。そればかりか、4度目くらいの電話に彼女ではない、別の女性が出たという。そこでこの女性は「わたし〇〇と帽子が天敵なんだー」と意味の分からないことを話していたそうである。こちらの問いかけには無言で、最後に「まりえ」とだけ呟いて電話は切れてしまったそうだ。当然、米澤さんはそのような名前の人物に心当たりはない。
その後、米澤さんのLINEに動画が送られてきた。その送り主は「まりえ」というアカウント名であった。その後そのアカウントは消えてしまったそうだ。
ここでその映像が紹介される。
寝ている男性の部屋の窓ガラスに、白いワンピースの女性が現れる。その女性は次の瞬間部屋の中に入ってきており、男性のベッドに腰掛ける。すると男性の酷く苦しむ声が聞こえる。女性はカメラに近づいてくるが、その顔はのっぺらぼうのようにつるんとして顔が無い。だが、カメラに近づくにつれて目鼻が見えてきて、顔がある程度判るようになった瞬間に消えてしまう。男性は目を覚ます。
その後、米澤さんは「りお」さんと会うことができた。だが、彼女の携帯には米澤さんからの着信は記録されていなかった。「りお」さんはこのダムに沈んだ村について調べていたようで、そこが「神隠しの村」と呼ばれ、子供の失踪が相次いでいたことを教えてくれた。さらにその村では、子供がいなくなったのは失踪ではなく、口減らしのために川に捨ていたという噂があり、子供たちの鎮魂のための祭が毎年執り行われていたそうだ。だが、「りお」さんは「子供は捨てられていたわけではない」と意味深なことを語る。そして「この動画を見ればわかる」とも語っていたそうだ。彼女の携帯にはある動画が保存されており、その日付と時刻は、あのダムでの出来事があった、その時刻であった。
米澤さんはその動画は見ていない。「りお」さんはこのやり取りの直後、急な心筋梗塞でこの世を去っていたからである。
これより問題の映像をお見せします。何らかの霊障を引き起こす危険性もあるため、くれぐれも自己責任でご鑑賞ください。
上記テロップ(改行等修正)と、10秒のカウントダウンの後にこの映像は紹介される。
山並みの風景、草や土、廃墟や川の流れ、画面いっぱいに蠢く気味の悪い何か、白骨、水中の光景などの後に、死体と思しきものを食す血だらけの女性の姿になる。子供の鳴き声と共にこれらの映像が断片的に繰り返された後、絣の着物の男の子が横たわっているシーンになる。空虚なその瞳は、こちらをじっと見つめている。「死ね」という女性の声で映像は終わる。
感想
最初の映像は、男性がほんとに苦しそうでリアルでした。こっちまでなんとなく苦しくなってきます。部屋に入ってくるワンピースの女性もなかなか良い雰囲気です。でもまあ小粒です。
2021年10月10日追記
この最初の映像の部屋、「呪われた心霊動画XXX4」のエピソード「落下する友人」の投稿者、鈴原さんの部屋であることが判りました。「あの部屋はベッドなんかなかったじゃん、何言ってんのお前」と思われるかもしれませんが、おそらくあれは折り畳みの簡易ベッドで、「落下する友人」エピソード内では折り畳んであったと思われます。その右横の衣装ケースみたいな物入れが半透明で、中身がうっすら見えるのですが、その内容物の配置が見事に一致します。鈴原さんはあのエピソード後編(落下する友人・後日譚)で、女性に手招きされる悪夢を見るようになったと語っていましたが、まさにその悪夢を見ていたシーンなのかもしれません。それが今エピソードとそのような関連性があるかはわかりませんが…。コメント欄でハコさんに「とある説」として教えていただきました。ハコさん、情報ありがとうございます。
今回は、最後の映像のカウントダウンの「4」の直前に「死」という文字が一瞬見えます。気が付いた人はちょっとびっくりする、憎い演出ですね。
2021年9月24日追記
16巻のレビューにも記載しましたが、カウントダウンの「死」は「死画像」から続く演出だったことが分かりました。16巻のコメント欄で「ハコさん」に教えていただきました。なんで気が付かなかったんや(笑)。ハコさんありがとうございます。
女性はこの男の子の母親なんでしょうね。耐え切れない飢えから我が子を手にかけてしまったのでしょうか。「死ね」はこの子が生前最後に聞いた言葉なのでしょうね。しかも母親から……。凄惨で悲しい物語です。
が、思わずこうも思ってしまいました。
「生で食うのかよ」
だって、腕をケンタッキーのドラムみたいに食ってるんですよ。これはちょっと作りすぎでしょう。ただ、作り物に見えてしまうことにより、ちょっとほっとする自分もいました。ここはあまりリアルにすると正視に堪えませんからね。このくらいがちょうど良いのかもしれません。とは言っても「じゃあどのように表現すればいいんだよ」と言われたらちょっと言葉に詰まりますね。まさか肉料理作るわけにいかないし……。
その前にびっくりしたのは、米澤さんが電話口で聞いた「帽子が天敵なんだー」です。何故……いまさら……。これは10巻の警告音声と同じセリフですよね。「まりえ」という名前に何か関連が無いか、10巻をちょろっとチェックしましたが、わかりませんでした。
感想まとめ
北陸編は前巻で完結だったのですね(笑)。ちょっと楽しみしていたのに残念です。「XXX」シリーズに理解できる解明なんて期待してはいけないのだと思いますが、第1シーズンの終わりが近いので、このまま北陸編で引っ張ると思い込んでしまっていました。
今回はグロい感じがしてちょっと気持ち悪かったです(特に最終話)。リアルさとはかけ離れているのが救いですが、あまりいい気分はしません。当分肉料理は食べたくなくなります(特にケンタッキー)。
それでも「ダム」は良かったですね。
というわけで今回のアイキャッチ画像は悪趣味にも「肉料理」です(笑)。ダムの写真が無かったんですよ。
コメント
『ダム』
霊障を心待ちにするような不心得者は、やはりろくな目に遭わないのですね。
前のコメントで触れた例のブログのことをまた思い出してしまいました(苦笑)。
あのブログ、XXXシリーズの最後のレビューが第14巻のもので
それから最後の更新までの1ヶ月半の間に、筆者は恐らくこの15巻も観ていたように思えます。
霊障を心待ちにする自分と同じような投稿者の顛末に遭遇して、物理的or心理的になんらかの障りが生じて自分の楽しみであったレビュー投稿そのものを全て停止することを余儀なくされたのか?などと勝手な想像をしてしまいます。
このシリーズが作り物であるか否かにかかわらず、からかい半分に霊障を煽るような言行をする曲がった心根は持つべきじゃないなと思います。
みっつさん今晩は
この投稿者、幼少時に幽霊を見たなんてことも言ってました。でも歳を重ねるに従って見なくなったとも。
そんなこと言っているのに(幽霊の存在を認識しているのに)、「なんか起こらないか~」みたいなノリで、「大勢出来たら楽しいよ」、「今度みんな誘ってまた来よう」なんてレジャー感覚でしたね。若いうちはこういうみんなでキャーキャーするのが楽しいってのもわからないでもありませんが、ほんのちょっとでも死者には敬意を払えよ、とは思いました。
この巻出来は普通だと思うんですがどうにも個人的には盛り上がりに欠ける巻だと思うんですよね。
次の巻の前哨戦みたいな感じです。
○○が天敵というワードで突然10ラストと関連を匂わせてますけどそれ以外の部分はなんも関係してなさそうで謎が深まるばかりですね。
ハコさん今晩は
確かに盛り上がりませんでしたねえ。「XXX」十八番の関連性も希薄でした。次巻の前哨戦だということなので、期待したいと思います。
「神隠しの村」の最後の映像で蠢く何かは最後の男の子が着ている着物の柄のようにも見えますね…
今更ながら思い出したことがあったのでコメントさせていただきます。
だからなんだという感じですが噂ですが神隠しの村に出てくる男性の動画はもしかしたら以前あったエピソード落下する友人に関係あるのではという説があります。
写っている部屋が落下する友人の投稿者にそっくりなので
しかし落下する友人は宇宙人?のようなやつに友人が連れて行かれる話 こちらは人間を食べていた話で全然繋がりが見えないのですが…
おお!
良く気付きましたね。残念ながら配信(GYAO)で見れるのは13巻までなので、すぐに確認できません。
「落下する友人:後日譚」を見たのですが、部屋の構造は確かに似てる気はします。ただベッドが無いのがちょっと気になります。「神隠しの村」で苦しんでる男性の部屋はベッドありましたよね。あれ?ちょっと記憶が曖昧です。後日確認いたします。
あくまで説です!
自分も以前確認しましたが部屋の間取りとゴミ箱っぽいのは似てますがベットの有無とか違う点があるのでなんともって感じですね
了解です!
私も確認してみますね。
でもすみません、もうそろそろ「ほん呪」のリリースが近いので、ちょっと時間がかかりそうです。
ハコさんお待たせしました。今確認しました。
これ同じ部屋ですね。
窓の位置とかは一致しています。ですがベッドの有無という異なる点があったので、違うんじゃないかなとも思ったのですが、おそらくこのベッド、折り畳み式の簡易ベッドで、「落下する友人」の時は折りたたんで布がかぶせてあったのですね。
決め手はその横の衣装ケースみたいな物入れです。半透明で内容物が透けて見えるんですが、その内容物の配置が、ものの見事にバッチリと一致しました。
こんな判別の難しい仕込みを入れてくるとは正直驚きです。
相変わらず意味は解りませんが(笑)。
とにかく情報ありがとうございました。近いうちにレビューにも反映させますね。
すいません!今これに返事もらえたこと気づきました。
おお本当に同じ部屋だったんですね…しかし前言った通り話としては関連が微塵も見えないですね…
これ関連だとWQも謎のままですしかなりとっ散らかってますね
この話を踏まえると無印9にあった後日談の見張られているというメール
当時は単純に幽霊に見張られているという意味と取りましたが意味はあってますがこの監視カメラのような撮影映像も差しているのかも?
ただ以前怪奇なことが起きさらに自身も変な夢を見ているので自身で監視カメラをつけたとかそういう線もありそうですね
「神隠しの村」の最後の映像で蠢く何かは最後の男の子が着ている着物の柄のようにも見えますね…
なるほど!
そう見えますね。
あまり想像したくはないですが、「神隠しの村」にて男の子は映像の渓流で溺死させられて、女によって食われたかと。そして、映像に映る砂嵐状の蠢きは男の子の着物の柄とするならば、男の子は何者か(おそらく例の女)に拘束されて川まで引きづられて泣いてるシーンだと思います。水中であぶくを立てて溺れているシーンは男の子の視点で、終盤に近づくにつれて水のあぶくが減っていって息絶える様子が見て取れますね。
これに関してその通りでしょうね。
悲しい…