はじめに
当ブログはWordPressの勉強のため適当に作ったものですが、最近はすっかり呪いのビデオのレビューブログなってしまい、サムネール欄が不穏な色に塗りつぶされてしまっているので、綺麗な写真も貼りたいと思います。
サクラソウ
先週の話ですが、さいたま市桜区にあるさくら草公園に行ってきました。桜区の「桜」は実はお花見する桜ではなく、サクラソウの桜なのです。と言うのも、ここには国の特別天然記念物である「サクラソウ自生地」があるからなのです。このサクラソウ自生地に隣接する形で、さくら草公園が整備されています。
このさくら草自生地がこれです！
ん？なんだかショボイ？
まあそう言わないでくださいな。なにしろ野生のさくら草は絶滅の恐れがあるのです。環境省レッドリストで「絶滅危惧II類（VU）」だったのが、国や自治体が保全に努めた結果、2007年に「準絶滅危惧（NT）」にやっとランクが上がったのですから。
それを踏まえてみると、地味ながらも、そこはかとなく儚げで、綺麗だと思いませんか？。
例年は桜が終わってから花をつけるのですが…
2018年のサクラソウ
今年は天候が不安定で荒川沿いの桜が遅かったせいか、コラボが実現しました。
桜とさくら草
尚、自生地は柵で保護されているので入れません。中まで入ってみるための遊歩道がありますが、ここはペット侵入不可です。
あたちは入れない
アクセス
アクセスとは言っても、もう見ごろは終わっていると思いますが…
実は以前にこのブログで紹介した、「旧秋ヶ瀬橋取り付け部」と同じです。
埼玉方面からは、新大宮バイパスから志木街道に入って、秋ヶ瀬橋を渡る直前で右折。志木方面からは、秋ヶ瀬橋を渡りきって左折です。秋ヶ瀬公園、さくら草公園入り口の標識があります。
地図で見るとさくら草公園はこの標識が指し示す反対側にあるのですが、そちらのルートは閉鎖されていますので、ご注意を。
秋ヶ瀬公園に至る周遊道路をしばらく進むと、左側にさくら草公園の入り口があるので、左折してください。左手に駐車場があります。左折後、突き当たってから左折しても、管理事務所先にもう少し大きい駐車場があります。
尚、毎年4月の第3土日には、「さくら草祭り」開催されますが、この際には屋台が立ち並び、駐車場は閉鎖されてしまうのでご注意を。
地元さいたま市の貴重な見所でもあるため、来年も訪れたいですね。
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